将棋(しょうぎ)の藤井(ふじい)聡太(そうた)五冠(かん)（20）に羽生(はぶ)善治(よしはる)九段(だん)（52）が挑戦(ちょうせん)する王将(おうしょう)戦(せん)七番(ばん)勝負(しょうぶ)。1勝(しょう)1敗(ぱい)のタイ(たい)で迎(むか)えた第(だい)3局(きょく)は、金沢(かなざわ)市内(しない)のホテル(ほてる)で行(おこな)われました。
将棋赛藤井聪太五冠(20岁)羽生善治九段(52岁)挑战王将战进行了第七轮赛，在1胜1负在泰国比赛后迎来的第3局，是在金泽市内的酒店举行的。
2日(にち)目(め)の29日(にち)は、羽生(はにゅう)九段(くだん)の封(ふう)じ手(て)が開封(かいふう)され、対局(たいきょく)が再開(さいかい)。その後(あと)、徐々(じょじょ)に藤井(ふじい)五冠(かん)が優勢(ゆうせい)となり、午後(ごご)4時(じ)すぎに95手(て)で羽生(はにゅう)九段(くだん)が投了(とうりょう)しました。
第二天，在29日，羽生九段的封口点被开封，对局重新开始。之后，藤井五冠逐渐占上风，下午4点多95手羽生九段输了。
対戦(たいせん)成績(せいせき)はこれで、藤井(ふじい)五冠(かん)の2勝(しょう)1敗(ぱい)です。
对战成绩如此一来，藤井五冠2胜1负。
藤井(ふじい)五冠(かん)：「非常(ひじょう)に難(むずか)しくて、何手(なんて)か分(わ)からないところ（局面(きょくめん)）の多(おお)い勝負(しょうぶ)だったと感(かん)じています」
藤井五冠：“非常难，感觉是有几招拿不准的局面后来占了上风。”
羽生(はにゅう)九段(くだん)：「多分(たぶん)、その前(まえ)の局面(きょくめん)で変化(へんか)を考(かんが)えなくてはいけなかったような気(き)がする。気持(きも)ちを切(き)り替(か)えて、また次(つぎ)に臨(のぞ)みたいと思(おも)う」
羽生九段：“我觉得我应该在之前的局面下多考虑变化，我想换一下心情，下次重新面对。
ちなみに、この日(ひ)の藤井(ふじい)五冠(かん)の“おやつ”は、開催(かいさい)地(ち)・金沢(かなざわ)産(さん)のはちみつを使(つか)った「はちれもソーダ(そーだ)」と「加賀(かが)棒茶(ぼうちゃ)」でした。
顺便说一句，当天藤井五冠的“零食”是举办地金泽产的蜂蜜的“千里也苏打水”和“加贺棒茶”。
王将(おうしょう)戦(せん)第(だい)4局(きょく)は、2月(がつ)9日(にち)、10日(にち)に東京(とうきょう)・立川市(たちかわし)で行(おこな)われます。
王将战第4局将于2月9日、10日在东京立川市举行。
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注释：
日本将棋：将棋和我国的象棋和国际象棋都不同，但大致差不多，是日本独有的一种棋类。也叫日本将棋、日本象棋、九九象棋。9行9列的棋盘。靠近自己的3行是本阵，远离自己而靠近对手的3行是敌阵。
